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金利で相場が動く!

日本が低金利の現在、より高いスワップが得られる、
高金利の通貨の買いに人気が出て、
「金利差相場」になっています。

そのような相場の現状もあり、金利は相場を大きく動かす要因となり、
高金利通貨の利上げで日本円との金利差が広がりそうだとする
予測が出ると、その通貨が買われだして円安となったり、
低金利の日本円の利上げで外貨との金利差が縮まりそうだとする
予測が出ると、外貨が売られて円高となることはよくあります。

しかし、この予測による相場の動きは、
実際に金利政策が発表される少し前から起こりだし、
金利政策発表日にはもとの水準に戻っていることも多く、
また、発表された金利が事前の予測どおりであれば、
相場の動きも「織込み済み」として小さいものになります。

ですが、発表された金利が事前の予測と異なった場合、
サプライズ材料となり、相場が大きく動く
ことがあります。

2007年1月11日、イギリスの政策金利発表。
事前の予測ではポンド金利は「据え置き」と見られていました。
しかし、実際の発表は「利上げ」となり、日本円との金利差は広がる結果となりました。
翌2月に利上げと予測されていた中、この発表はサプライズ材料となり、
発表直後、1分で1円50銭以上円安に進み、当日のレートは前日比4円近く円安。
翌日もポンドは買われ、大きく円安に進み、大きく相場を動かすこととなりました。
ちなみに、私・kobaは2007年年始にポンドを高値でつかんでしまったのですが、
この利上げでの大幅円安により、含み損を一気に利益に変えることができ、助かりました。

金利政策に関するニュースや、各国の重要な指標をチェックし、
金利の動きを読む目を養い、リスクへの対策をし、
チャンスをつかめるようにしていきましょう。