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円高・円安って?

取引をしていく上で、為替動向は常に気になるものです。
為替に変化があった時に、よく「円高」や「円安」と言われますが、
この、「円高」「円安」とはどういうことなのでしょうか?

簡単に言うと、他の通貨に対しての円の強さの変化を示すバロメーターで、
以下でドル/円を例にして説明します。

○円高 … 1ドルあたりの円レートが下がる、より少ない円でドルを買えるようになること。
(例)1ドル=117円→1ドル=115円の場合 … 2円の円高ドル安(1ドル買うのに、2円少ない円で買える)

○円安 … 1ドルあたりの円レートが上がる、より多くの円でドルを買うようになること。
(例)1ドル=117円→1ドル=119円の場合 … 2円の円安ドル高(1ドル買うのに、2円多くないと買えない)

逆に、ドルから円に換える場合で考えるとわかりやすいかもしれません。
 ・円高→円が高くなり、以前と同じ円を買うのに、多くのドルを払わないと買えない。
 ・円安→円が安くなり、以前と同じ円を買うのに、少ないドルで買える。

為替レートは日々刻々と変化し、この「円高」「円安」も常に起こっているのですが、
売り手と買い手の力関係、需給バランスで発生し、
この需給バランスも例えば以下のようなさまざまな要因で変化します。

 ○経済力の差 … 基本的には経済力の強い国の通貨が買われる
  (例)日本よりもアメリカの景気が好調 … 米ドルが買われ、円が売られる

 ○金利差 … 2国間の金利差
  (例)日本よりもイギリスの金利水準が高い … 英ポンドが買われ、円が売られる

ただ、常にマーケットが関心を示すテーマが変化しているので、
外国為替市場の取引参加者が、何に興味を持っているのかをいち早く把握することが重要です。
定期的に発表される各国の指標などは、特に注目しましょう。

ここで説明した「円高」「円安」は、FXに限らず、
外貨取引をする上では必ず出てくる基本中の基本
ですので、必ず覚えておきましょう!